来院前には、電話予約をおすすめします。
「今日はマッサージでも行こうかなあ」などと感じる時は、その他大勢の人も同じことを考えているようです。
ご不明な点、不安なことは、なんなりと施術者におたずねください。
疾患によっては、治療費の一部を健康保険などで負担することができます。医師による同意書が必要(接骨院は不要)です。
この他にも制限や決まりがありますので、各治療院にご相談ください。
鍼灸マッサージの幅広い保険適応と手続きの簡略化を求めて、業界内が一丸となり、政府に対して様々な活動を展開中です。現状は厳しいものがありますが、今後も精一杯の努力を続けて行きますので、現在の複雑な保険制度についてのご理解と最大限の活用をお願いいたします。
保険で鍼灸マッサージ治療を受けるには
「対象となる疾患があること」、「医師の同意書があること」の2点が必要です。
※それぞれの病名によることなく次の症候群が対象となります。
(例:脳血管障害後遺症・パーキンソン病・糖尿病等による以下の症候)
※その他の手続き等詳しい事項については、かかりつけの治療院にお問い合わせ下さい。
保険適応となります。ただし事故を担当する保険会社の承諾を受けてから、鍼・灸・マッサージの治療を受けることができます。
毎年、70歳以上の市民を対象に、収入等の条件付き(80歳以上は無条件)で発行されます。1枚1,000円のマッサージ券が12枚つづりになっています。
窓口は地域包括支援センターまたは各地区の高齢者相談課・保健福祉課で、申請者のみに配られます。
また、介護保険を使われており、担当のケアマネージャーがいる方は、ケアマネージャーが代理でマッサージ助成券を取得することができますので、その場合は、担当のケアマネージャーにお問合わせ下さい。
有効期限は1年で、4月1日から新券が発行されます。但し、申請日が4月を過ぎ、5月・6月と遅くなりますと、配布される枚数が減っていきますのでご注意下さい。(例えば、6月に申請すると10枚しかもらえません。)
詳しくは、相模原市『マッサージ等施術助成券』をご覧ください。
年間10万円以上の医療費については、確定申告で医療費控除が受けられます。
耳鼻科、内科、歯科、整形外科など、病院の種類は関係ありません。
その年に病院で支払ったお金の合計額が基準となります。
領収書をもらっておくことをおすすめします。鍼灸マッサージ治療も対象になっています。
交通事故の後遺症治療には、鍼灸マッサージが有効な場合が多々あります。治療費を保険会社に請求することも可能です。詳しくは治療院にご相談ください。